2026/01/20 21:00

コーヒー豆を買うとき、パッケージに「ウォッシュド」とか「ナチュラル」とか書いてあるのを見たことありませんか?
実はこれ、「精製方法(プロセス)」といって、コーヒーの味わいを決める重要な要素なんです。
料理で例えるなら、同じジャガイモでも「茹でる」か「揚げる」かで味が全然違いますよね?コーヒーも同じで、「どうやって生豆を取り出すか」**によって、驚くほど味が変わります。
今回は、現在ONEDAY COFFEE ROASTERで現在取り扱っている豆の3つの精製方法(プロセス)についてご紹介します。
1. ナチュラル(Natural / 非水洗式)
〜果実味あふれる、個性派の王様〜
※当店では「エチオピア」が該当※
◯精製方法
コーヒーの実(コーヒーチェリー)を収穫したら、皮や果肉がついたまま、そのまま天日干しにします。
果肉がついたまま乾燥させるので、ドライフルーツを作るようなイメージですね。乾燥してカラカラになったら、脱穀して種(豆)を取り出します。
果肉がついたまま乾燥させるので、
◯味わい
果肉の甘みや風味が、乾燥中にじっくり種に移ります。
そのため、フルーツのような甘みや香り、ワインのような芳醇さが出るのが特徴!
◯キーワード
ベリー系、
ワイニー(ワインっぽい)
果実感
◯こんな人におすすめ
「コーヒー=苦い」というイメージを覆したい人。
フルーティーなコーヒーが好きな人。
2. ウォッシュド(Washed / 水洗式)
〜透き通るような、クリーンな味わい〜
※当店では「ケニア」「グアテマラ」が該当※
◯精製方法
世界中で広く行われている、最もスタンダードな方法。
収穫した実から、まず機械で皮と果肉を取り除きます。
その後、水槽につけて発酵させ、種についているヌルヌル(ミューシレージと言います)を水で綺麗に洗い流してから乾燥させます。
◯味わい
余計なものがついていない状態で乾燥させるので、雑味がなく、豆本来の個性がストレートに出ます。
スッキリとしていて、酸味が綺麗に感じられるのが特徴です。
スッキリとしていて、酸味が綺麗に感じられるのが特徴です。
◯キーワード
クリーン
爽やか
透明感
シャープな酸味
◯こんな人におすすめ
すっきりしたコーヒーが好きな人。
朝の目覚めに飲みたい人。
3. ハニープロセス(Honey)
〜いいとこ取りのハイブリッド〜
※当店では「コスタリカ」が該当※
◯製法
ハニーと言っても、はちみつのような味、というわけではありません。
ナチュラルとウォッシュドの中間のような製法です。
皮と果肉は取り除きますが、種についている「ヌルヌル(ミューシレージ)」を残したまま乾燥させます。
このヌルヌルが蜂蜜のようにベタベタしているので「ハニー」と呼ばれています。
細かく分けるとハニーの中にもブラックとかレッドとか色々ありますが、今回は割愛します。
このヌルヌルが蜂蜜のようにベタベタしているので「ハニー」
細かく分けるとハニーの中にもブラックとかレッドとか色々ありますが、今回は割愛します。
◯味わい
ウォッシュドの**「クリーンさ」と、ナチュラルの「甘み・ボディ感」**を両方兼ね備えています。
とろりとした質感や、まろやかな甘みが楽しめます。
◯キーワード
まろやか
コク
とろっとした甘み
◯こんな人におすすめ
酸味と甘みのバランスが良いコーヒーを探している人。
といった具合に、製法(プロセス)による味わいの違いがわかると、自分の好みのコーヒーが見つけやすくなります。
ナチュラル、ウォッシュド、ハニーの3つは当店以外でも多く扱われている製法なので、覚えておくと良いですよ。
それ以外にも、
アナエロビック(嫌気性発酵)
スマトラ式(ウェットハル)
など、いろんな製法がありますが、それはまたの機会にご紹介します!
今回のポイント
◯ ナチュラル → フルーティーで個性的!
◯ウォッシュド → すっきりクリーン!
◯ハニー → 甘くてまろやか!
ぜひ、コーヒー豆を買ったり、カフェで注文する際に、「製法、プロセス」の欄をチェックしてみてください。
「あ、今日はさっぱりしたいからウォッシュドにしようかな」なんて選べるようになると、コーヒー選びがもっと楽しくなりますよ!
ぜひ、あなたの好みの精製方法を見つけてみてくださいね。
ぜひ、あなたの好みの精製方法を見つけてみてくださいね。
